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カスタマイズ可能な床頭台「ココバコ」

Design School:

あなたを物語る収納家具

見学した施設の居住スペースに違和感を抱いた人たちが、「自分の生活空間はもっと自分らしくカスタマイズしたい」と思ったことから、床頭台に着目して始まった企画です。私物を最小限に制限される特養の多床室で、便利に多様に使える床頭台を考案し、入所者にできるだけ私物に囲まれて自分らしく過ごしてもらうことを目指します。

企画ができるまでのアドバイス

11月◉素人の違和感が大事で、ファーストインプレッションの違和感を大切にしながら、元々あるものに負けなければいい。(小国)
12月◉特養持ち込み可のサイズで、これまでずっと使っていたものを、いざ特養に入るときに持ってきてもらってカスタマイズできるというのがいいのではないか。(山崎)

チームの歴史

Member

丸山茂久(会社員、プロボノワーカー)、松本彩華(デザイナー)、井上健一(メディカルサポート法人会社員)、髙橋結香(理学療法士・NPO広報)、原 奈津江(特別養護老人ホーム 管理課職員)、穂苅ゆうや(生活相談員兼介護支援専門員)+フルスイング(家具デザイン)

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ここに掲載されている67の企画(アイデアとデザイン)については、「これからの介護・福祉の仕事を考えるデザインスクール」および 「おいおい老い展」で創出されたものであることを明らかにした上で、世間に流布している介護・福祉のイメージが変わり、介護・福祉の仕事が憧れの職業となることを目指すという志を理解し、公序良俗に反しないことを条件として活用いただくことができます。(活用に関してはお問い合わせ下さい)

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