地域の人や活動が混ざり合う介護施設
もっと介護施設の中に地域の人たちが入ってきて、その結果、さまざまな活動が生み出されることを目指します。まずは「食べられる」をテーマに、施設の随所で「食べられるもの」を、地域の人とともに育て、子どもたちと手入れをし、お母さんたちと料理をし、みんなで食べるといった活動を通して、施設は地域と共生し始めます。
企画ができるまでのアドバイス
12月◉神奈川県のある施設では施設の壁を壊す取り組みをしている。すると地域の見守りの目が増え、見送りをしてくれる人も現れた。これを山形県で実現する具体的な方法を検討してみては。(加藤)
12月◉まずは人が入って来やすい農園のサイズをどうするかと、作業のしやすさをどうデザインで処理するかを考え、次に何を作れるかを考えるようにすると良いだろう。(山崎)
チームの歴史
Member
及川由香(保育士)、園田 光(准看護師、介護福祉士)、荒川陽子(地域福祉コーディネイター)、小川隆太(介護支援専門員)、佐藤恵美(介護支援専門員)、高橋和人(介護福祉・障がい福祉法人代表) +加藤博一(凸凹デザイン株式会社/グラフィックデザイナー)
関連リンク
介護・福祉のこれからをつくる
67のデザイン
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ここに掲載されている67の企画(アイデアとデザイン)については、「これからの介護・福祉の仕事を考えるデザインスクール」および 「おいおい老い展」で創出されたものであることを明らかにした上で、世間に流布している介護・福祉のイメージが変わり、介護・福祉の仕事が憧れの職業となることを目指すという志を理解し、公序良俗に反しないことを条件として活用いただくことができます。(活用に関してはお問い合わせ下さい)
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