介護施設の庭を介し、地域の人がつながる

施設にある庭を媒介として、地域の人たちと介護施設のスタッフや利用者が一緒になって五感で交流する庭「センサリーガーデン」をつくります。庭をつくる過程やできあがった庭から生まれる香りや音、触れて楽しむ体験、そして収穫した草花を使ったリースづくりなどを通して、地域のさまざまな人とつながる試みです。

企画ができるまでのアドバイス

11月◉テーマが多世代交流であるなら、多世代が一箇所に集うことが多世代交流なのかを疑ったほうがいい。農園などの目的があって、結果的にそこに集うのはわかる。(小国)
11月◉「多世代が集まる場」づくりの手段やヒントとして、農をテーマに活動につなげるプロセスには可能性がある。園芸療法や食への展開など、介護・福祉施設だからこそのプログラムの研究を。(山崎)

チームの歴史

Member

大藤真帆(介護職)、柏谷友広(施設長)、谷口喜智(介護職、生活相談員)、鳥居隆史(介護職)、橋本ちひろ(栄養士)、藤井裕之(行政職員)、望月愛海(会社員、UXデザイナー)、矢部賢太(施設長)、吉田久美子(生活相談員、社会福祉士)+唐津攝子(ガーデンデザイナー)

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介護・福祉のこれからをつくる
67のデザイン

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外出機会を増やす企画が多いのが特徴です。

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働く人を応援するデザイン

誰もが憧れる職場づくりをしたい人に
ぜひ見てほしい企画が並んでいます。

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ここに掲載されている67の企画(アイデアとデザイン)については、「これからの介護・福祉の仕事を考えるデザインスクール」および 「おいおい老い展」で創出されたものであることを明らかにした上で、世間に流布している介護・福祉のイメージが変わり、介護・福祉の仕事が憧れの職業となることを目指すという志を理解し、公序良俗に反しないことを条件として活用いただくことができます。(活用に関してはお問い合わせ下さい)

地域と福祉のデザイン室

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OPEN 毎週 水・木・土 11:00〜18:00
住所 101-0021
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