都会のアクティブシニアの常識、携帯椅子

介護予防をテーマにしたこのチームの志は、田んぼのもつ多彩な機能(洗う、干す、食べる、育てる)を都市に創出すること。それが「都会に座れる場所をつくる」というアイデアになりました。柵などに引っ掛けるハンモック型の携帯椅子を開発し、高齢者の外出機会と、座ることで生まれる対話を増やします。

企画ができるまでのアドバイス

12月◉どこでも簡単に取り付けられるように試作を重ねてほしい。また、雨の日や寒い日に実際に座ってみるということも大切。ライバルは、アウトドアメーカーの椅子。それを超える提案が出てくるといい。
12月◉引っ掛けて何をするかの提案があるといい。お茶を飲むためか、話すためか。(山崎)

チームの歴史

Member

岩垣穂大(社会福祉協議会職員)、高橋佳佑(大学生)、大道甲喜(介護福祉士)、安藤隆介(大学生)、竹森康夫(福祉・医療関係者)、渡辺幸恵(地域包括支援センター職員)+里山ハンモック みちやま(ハンモック作家)

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介護・福祉のこれからをつくる
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ここに掲載されている67の企画(アイデアとデザイン)については、「これからの介護・福祉の仕事を考えるデザインスクール」および 「おいおい老い展」で創出されたものであることを明らかにした上で、世間に流布している介護・福祉のイメージが変わり、介護・福祉の仕事が憧れの職業となることを目指すという志を理解し、公序良俗に反しないことを条件として活用いただくことができます。(活用に関してはお問い合わせ下さい)

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