芸も職能として評価し、職員の意欲を上げる
介護現場で働く人が、楽しさに気付き、働く意欲をアップさせるための企画です。「ぷぷぷパーク」と名付けた舞台を施設内に設け、そこで職員の特技（一芸）を、就業時間内に披露します。その一芸を利用者と一緒に楽しむと同時に、施設側はそれを職能の一つとして評価し、将来的には昇給基準の一つにすることを目指します。
企画ができるまでのアドバイス
11月◉福祉系の人だからこそできる「福業」。社会や自分にちょっとした福を生む、そんな福業が生まれたらいい。（小国）
11月◉労務管理について業種を超えてリサーチすることが必要。若手の人たちだけの実験的なプロジェクトをつくってみるのもいい。（山崎）
チームの歴史
Member
五十井孝次郎（介護事業所管理職）、礒野由紀子（看護師）、大島眞由美（社会福祉士）、小林浩司（施設長）、村上修子（行政職員）、山下篤志（介護職） ＋ 横山宗助（グラフィックデザイナー）
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介護・福祉のこれからをつくる
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ここに掲載されている67の企画（アイデアとデザイン）については、「これからの介護・福祉の仕事を考えるデザインスクール」および 「おいおい老い展」で創出されたものであることを明らかにした上で、世間に流布している介護・福祉のイメージが変わり、介護・福祉の仕事が憧れの職業となることを目指すという志を理解し、公序良俗に反しないことを条件として活用いただくことができます。（活用に関してはお問い合わせ下さい）
地域と福祉のデザイン室
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地域と福祉に関するデザインの相談窓口であり、情報、ライブラリーもありますので、どなたでもお気軽にお立ち寄りください。
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