施設のライフスタイルに合わせた「服薬」の提案
ファッション好きな女性メンバーが集まって結成されたチームです。メンバーの工房で、実際に藍染めを体験しながら、アイデアを練りました。抗菌や解熱作用があるといわれている藍で染めた身の回り品(特に下着)をつくり、身に着けます。介護施設でも利用してもらい、利用者の健康や快適な暮らしを応援したいと考えています。
企画ができるまでのアドバイス
11月◉一枚の布を身に着けることが薬のようになる「服薬」という発想が良く、そこにオリジナリティが生まれるといいと思う。この路線で行ってほしい。(山崎)
12月◉効果測定をしたい。定量的でなくても、身に着けた人の笑顔の写真や声、気持ちで効果を明らかにできれば良いのでは。(醍醐)
12月◉ぜひ藍染めパンツをつくってほしい。実際に利用した結果がわかると良い。(西上)
チームの歴史
Member
米田恭子(自営業)、野村こはる(行政職員)、伊井真理(障がい者福祉事業所職員)、大関美里(DASUケアLAB/介護職、社会福祉士、認定排泄ケア専門員、排泄機能指導士)、伊藤由美子(臨床美術士)
介護・福祉のこれからをつくる
67のデザイン
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ここに掲載されている67の企画(アイデアとデザイン)については、「これからの介護・福祉の仕事を考えるデザインスクール」および 「おいおい老い展」で創出されたものであることを明らかにした上で、世間に流布している介護・福祉のイメージが変わり、介護・福祉の仕事が憧れの職業となることを目指すという志を理解し、公序良俗に反しないことを条件として活用いただくことができます。(活用に関してはお問い合わせ下さい)
地域と福祉のデザイン室
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