男性の外出機会を増やす床屋ギャラリー
定年後、めっきり外出の機会が減る男性たちに、新たな外出のきっかけを得ることを促すプロジェクトです。高齢の男性が「用がある」と感じる場所の一つである床屋にギャラリー機能をもたせ、時にはアート活動も展開し、度々訪ねてもらうことを目指します。ゆくゆくは、部活動のようになることを夢見ています。
企画ができるまでのアドバイス
11月◉おもしろいことが起きそう。新しい何かが、ここで生まれたらいい。(小国)
12月◉いっそ「美術館で髪を切ってもらえる」という逆転の発想はどうか。さらに、たとえば美術館に芸大生の作品を展示して、床屋の旦那さんが解説ツアーをしてくれるようなプログラムができたら、まるでプライベートで美術館を案内してもらえるようで楽しいだろう。(山崎)
チームの歴史
Member
原 みのり(ライフスタイリスト)、松崎美紀子(アート・コミュニケータ)、小貫公太(介護福祉士)、池田智子(東京都生協連職員)+赤川 桜(グラフィックデザイナー)
関連リンク
介護・福祉のこれからをつくる
67のデザイン
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ここに掲載されている67の企画(アイデアとデザイン)については、「これからの介護・福祉の仕事を考えるデザインスクール」および 「おいおい老い展」で創出されたものであることを明らかにした上で、世間に流布している介護・福祉のイメージが変わり、介護・福祉の仕事が憧れの職業となることを目指すという志を理解し、公序良俗に反しないことを条件として活用いただくことができます。(活用に関してはお問い合わせ下さい)
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